Zapierの使い方|始め方と日本語での使い勝手

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Zapierを使い始めるまでの手順と、日本語での使い勝手をまとめました。

Zapierの基本情報

提供元 Zapier
分類 業務の自動化
用途 連携自動化
料金 無料〜月額3,000円
日本語対応 日本語△
無料枠 無料枠あり
月間検索数 約18,100回

始めるまでの流れ

  1. アカウントを作る公式サイトでメールアドレスまたはGoogleアカウントを使って登録します。
  2. 無料枠で試すまず無料の範囲で自分の用途に合うか確かめます。
  3. 用途を絞って使い込む連携自動化の作業に絞って使うと、向き不向きが早く判断できます。
  4. 必要なら有料に切り替える上限に届くようになってから課金すれば無駄がありません。

日本語での使い勝手

Zapierの日本語対応は日本語△です。日本語の指示にも反応しますが、英語で指示したほうが結果が安定します。

つまずきやすいところ

無料枠の上限に気づかないまま使ってしまう

多くのツールは1日または月あたりの上限を設けています。上限に達すると急に動かなくなるため、どこまで使えるのかを先に確認しておくと慌てずに済みます。

生成物をそのまま使ってしまう

生成AIは事実と異なる内容を自然な文章で出力することがあります。数字・固有名詞・法令の記述は必ず一次情報で裏を取ってください。

商用利用の条件を確認していない

生成物を仕事で使う場合、プランによって扱いが変わることがあります。規約の商用利用に関する記述を確認してから使ってください。

Zapierは何に使えるか

業務の自動化に分類されるツールの主な使いどころです。Zapierは連携自動化の用途に向いています。

  • 複数のサービス間でデータを受け渡す
  • 定型の通知を自動で送る
  • 問い合わせ対応の下書きを作る
  • 社内向けのAIアプリを作る

使うときに気をつけること

自動化した処理が誤作動すると、気づかないうちに影響が広がります。まず小さい範囲で試してから広げてください。

どれくらい調べられているか

Zapierは月におよそ18,100回検索されています。本サイトで検索数を計測した66ツールのなかで35番目です。

広告のクリック単価は7.2ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。

検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。

業務の自動化のなかでの位置づけ

業務の自動化に分類される7ツールを月額の順に並べると、Zapierは4番目です。この分類の中央値は無料〜月額3,000円で、Zapierはそれより同じ水準にあります。

もっとも月額が低いのはMake(無料〜月額1,400円)、高いのはDify(無料〜月額8,000円)です。上下で約5.7倍の開きがあります。

どんなツールか

各種サービスをつないで処理を自動化する。AI機能も統合。

無料枠は月あたりの実行回数に上限があります。

よくある誤解

「AIが答えたことは正しい」ではない

生成AIは学習した文章のパターンから、もっともらしい続きを組み立てています。事実を調べて答えているわけではありません。数字・固有名詞・法令・日付は必ず一次情報で確認してください。

「有料にすれば全部解決する」ではない

有料プランで変わるのは主に利用回数の上限とモデルの性能です。指示の出し方が曖昧なままだと、結果の質は大きく変わりません。

「1つのツールで全部やる」のが効率的とは限らない

文章、画像、文字起こし、コーディングは、それぞれ得意なツールが違います。作業ごとに分けたほうが結果は安定します。

条件によって変わるところ

生成AIのサービスは提供元が海外の場合が多く、日本語版の機能が本国版より遅れて提供されることがあります。料金はドル建てで設定され、為替の影響で円換算額が変動します。日本語での問い合わせ窓口がないサービスもあるため、契約前に確認してください。

確認・相談できるところ

Zapierについて判断に迷う場合、次のところで確認できます。

窓口 確認できること
提供元の公式ドキュメント 料金、機能の範囲、商用利用の可否。もっとも確実な情報源
提供元のコミュニティ 使い方のつまずき、他のユーザーの運用例
所属先の情報システム部門 業務で使う場合の可否、機密情報の取り扱い規程

よくある質問

Zapierの月額はどれくらいですか?

無料〜月額3,000円が目安です。無料枠は月あたりの実行回数に上限があります。

業務の自動化のなかでは月額は高いほうですか?

業務の自動化の7ツールを月額順に並べるとZapierは4番目です。もっとも低いのはMake(無料〜月額1,400円)、高いのはDify(無料〜月額8,000円)です。

Zapierはどんなときに向いていますか?

まず無料で試してから判断したい場合に向いています。各種サービスをつないで処理を自動化する。AI機能も統合。

この項目のまとめ

  • 月額の目安は無料〜月額3,000円
  • 日本語対応は日本語△
  • 月間検索数は約18,100回

無料枠は月あたりの実行回数に上限があります。

業務の自動化の関連ツール

Zapierについて実際によく調べられていること

検索されている質問のうち、Zapierに関係するものを5件取り上げて、このページのデータで答えます。

Zapierの有料プランは1年でいくらになりますか?

Zapierの有料プランは月額3,000円です。継続した場合の総額は次のとおりです。

期間 費用 1日あたり
1ヶ月 3,000円 約100円
6ヶ月 18,000円 約100円
1年 36,000円 約100円
3年 108,000円 約100円

無料枠は月あたりの実行回数に上限があります。複数のツールを併用すると月額は合算されます。用途が重なっているものがないかを、契約前に確認してください。

Zapierで作ったものは商用利用できますか?

可否はZapierの規約で決まります。一般に、有料プランでは商用利用を認めているサービスが多いいっぽう、無料プランでは制限があることがあります。Zapierは無料枠ありです。

文章では、生成物をそのまま公開する前に事実確認をしてください。規約上の商用利用が認められていても、内容の責任は使う側にあります。

Zapierは初心者でも使えますか?

Zapierは連携自動化の用途に向いたツールです。各種サービスをつないで処理を自動化する。AI機能も統合。

最初につまずきやすいのは指示の書き方です。「何を」「どんな条件で」「どんな形式で」の3つを書くと結果が安定します。たとえば「要約して」ではなく「この文章を、社内向けの報告に使う前提で、箇条書き5点に要約して」と書きます。無料枠ありなので、この書き方を無料の範囲で練習できます。

ZapierとDifyはどちらがいいですか?

同じ「業務の自動化」に分類される2つを並べます。

Zapier Dify
提供元 Zapier LangGenius
料金 月額3,000円 月額8,000円
無料枠 無料枠あり 無料枠あり
日本語 日本語△ 日本語○
用途 連携自動化 AIアプリ開発

各種サービスをつないで処理を自動化する。AI機能も統合。いっぽうDifyは、ノーコードでAIアプリや業務フローを組める。どちらも無料で試せる範囲があるなら、同じ指示を両方に投げて出力を見比べるのが早い判断方法です。

Zapierに入力した内容は学習に使われますか?

Zapierのサービスでは、入力内容を品質改善に利用する設定が既定になっていることがあります。設定画面でオプトアウト(学習に使わせない)を選べるかを最初に確認してください。

  • 個人情報・顧客情報・社外秘の資料をそのまま貼らない
  • 固有名詞は伏せ字にするか、一般名詞に置き換えてから入力する
  • 業務で使う場合は、法人向けプランの取り扱い条件を確認する
  • 無料枠ありのため、無料枠と有料プランで条件が違わないかを確認する

無料枠は月あたりの実行回数に上限があります。

月間検索数(関心の大きさ)で見たZapierの位置

どれだけ調べられているかで並べます。月間検索数(関心の大きさ)が分かっている66ツールを小さい順に並べると、Zapier(約18,100回/月)は下から31番目、全体の45%の位置にあります。中央値は約18,100回、いちばん小さいものが約1,900回、いちばん大きいものが約9,140,000回です。

水準 月間検索数(関心の大きさ) 該当
もっとも小さい 約1,900回 Consensus
下から4分の1 約9,900回
中央値 約18,100回
Zapier 約18,100回 全体の45%の位置
上から4分の1 約90,500回
もっとも大きい 約9,140,000回 Gemini

中間の帯に入ります。この帯は個人の有料プランとして標準的な帯です。月2,000〜3,000円前後で、上限が緩和され最新モデルが使えます。

月間検索数(関心の大きさ)がすぐ隣にあるのはHeyGen(約18,100回/月)とHailuo AI(約18,100回/月)です。迷ったときはこの2つと並べると差が見えます。

Zapierを決める前に確認すること

あとから「聞いていない」となりやすい点を5つ並べました。上から順に確認してください。

確認すること 見るポイント
月額と年額 月額3,000円、1年で36,000円です。複数のツールを併用すると合算されます。
商用利用の可否 生成物を仕事に使うなら、Zapierの規約でプランごとの条件を確認してください。
入力内容の扱い 学習に使わせない設定(オプトアウト)があるかを、設定画面で確認してください。業務で使う場合は必須です。
解約の方法 月額課金は解約を忘れると継続します。契約する前に、解約の手順と締め日を確認してください。
用途が重なっていないか 業務の自動化の用途では複数のツールが競合します。すでに契約しているもので足りないかを確認してください。

つまずきやすいところと、その避け方

指示が短すぎる

「まとめて」「作って」だけでは、想定と違うものが返ってきます。やり直しを重ねると、結局は時間がかかります。

避け方:「何を」「どんな条件で」「どんな形式で」の3つを書いてください。出力例を1つ添えるとさらに安定します。

ツールを増やしすぎる

業務の自動化の用途では似た機能のツールが多く、それぞれ月額がかかります。月額3,000円でも、5つ契約すれば年間で数万円です。

避け方:用途ごとに1つに絞り、重複しているものは解約してください。

無料枠のつもりで課金される

無料枠ありという条件でも、上限を超えると自動で有料に切り替わる仕組みのサービスがあります。

避け方:契約前に、上限に達したときの挙動と解約手順を確認してください。

このページに出てくる用語

用語 意味
商用利用 生成物を仕事や販売に使うこと。可否は提供元の規約で決まり、プランによって条件が違うことがある。
生成AI 文章・画像・音声・動画などを新しく作り出すAIの総称。既存データから傾向を学び、指示に応じて出力する。
無料枠 課金せずに使える範囲。回数・文字数・生成枚数のいずれかで上限が設けられていることが多い。

※ 料金とプラン内容は変更されることがあります。各ツールの公式サイトで最新の条件をご確認ください。生成物の商用利用の可否は提供元の規約によります。