Makeと似たツールの違い|用途別の選び方

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Makeと同じ用途のツールを並べて、どれを選ぶべきかを整理しました。

Makeの基本情報

提供元 Make
分類 業務の自動化
用途 連携自動化
料金 無料〜月額1,400円
日本語対応 日本語△
無料枠 無料枠あり
月間検索数 約22,200回

同じ用途のツールと比べる

ツール 料金 日本語 特徴
Make 無料〜月額1,400円 日本語△ 処理の流れを図で組み立てる自動化ツール。
Dify 無料〜月額8,000円 日本語○ ノーコードでAIアプリや業務フローを組める。
Zapier 無料〜月額3,000円 日本語△ 各種サービスをつないで処理を自動化する。AI機能も統合。
Notion AI 無料〜月額1,500円 日本語◎ Notion内の文書に対して要約・翻訳・生成を行う。

選ぶときの3つの軸

1. 無料で足りるか

Makeは無料枠ありです。無料枠の上限を超えるかどうかが判断の分かれ目になります。

2. 日本語で使うか

日本語対応は日本語△です。日本語の資料を扱うことが多いなら、ここを最優先で見てください。

3. どの作業に使うか

Makeは連携自動化の用途に向いています。1つのツールで全部やろうとせず、作業ごとに向いたものを組み合わせるほうが結果は安定します。

業務の自動化の4ツールを並べる

業務の自動化に分類されるツールを月額の順に並べました。Makeの位置づけを確かめてください。

ツール 月額 特徴
Make 無料〜月額1,400円 処理の流れを図で組み立てる自動化ツール。
Notion AI 無料〜月額1,500円 Notion内の文書に対して要約・翻訳・生成を行う。
Zapier 無料〜月額3,000円 各種サービスをつないで処理を自動化する。AI機能も統合。
Dify 無料〜月額8,000円 ノーコードでAIアプリや業務フローを組める。

業務の自動化のなかでの位置づけ

業務の自動化に分類される4ツールを月額の順に並べると、Makeは1番目です。この分類の中央値は無料〜月額3,000円で、Makeはそれより低い側にあります。

もっとも月額が低いのはMake(無料〜月額1,400円)、高いのはDify(無料〜月額8,000円)です。上下で約5.7倍の開きがあります。

Makeは何に使えるか

業務の自動化に分類されるツールの主な使いどころです。Makeは連携自動化の用途に向いています。

  • 複数のサービス間でデータを受け渡す
  • 定型の通知を自動で送る
  • 問い合わせ対応の下書きを作る
  • 社内向けのAIアプリを作る

使うときに気をつけること

自動化した処理が誤作動すると、気づかないうちに影響が広がります。まず小さい範囲で試してから広げてください。

どれくらい調べられているか

Makeは月におよそ22,200回検索されています。本サイトで検索数を計測した39ツールのなかで23番目です。

広告のクリック単価は11.79ドル前後です。単価が高いほど、その分野で費用をかけて集客している事業者が多いことを意味します。

検索数が多いほど関心が高い一方、情報も多く出回っています。数字は判断材料のひとつとして見てください。

関心の大きさが近い項目

Makeと検索されている回数が近い項目を、ほかの分類から拾いました。関心の大きさが同じくらいのものを並べると、全体のなかでの位置がつかめます。

ツール 分類 月間検索数 月額
Grammarly 検索・リサーチ 27,100 無料〜月額1,800円
Adobe Firefly 画像・デザイン 27,100 無料〜月額1,580円
Felo 検索・リサーチ 18,100 無料〜月額2,500円
HeyGen 動画・音声 18,100 無料〜月額4,500円

注意点

複雑な分岐処理に向いています。

よくある誤解

「AIが答えたことは正しい」ではない

生成AIは学習した文章のパターンから、もっともらしい続きを組み立てています。事実を調べて答えているわけではありません。数字・固有名詞・法令・日付は必ず一次情報で確認してください。

「有料にすれば全部解決する」ではない

有料プランで変わるのは主に利用回数の上限とモデルの性能です。指示の出し方が曖昧なままだと、結果の質は大きく変わりません。

「1つのツールで全部やる」のが効率的とは限らない

文章、画像、文字起こし、コーディングは、それぞれ得意なツールが違います。作業ごとに分けたほうが結果は安定します。

条件によって変わるところ

生成AIのサービスは提供元が海外の場合が多く、日本語版の機能が本国版より遅れて提供されることがあります。料金はドル建てで設定され、為替の影響で円換算額が変動します。日本語での問い合わせ窓口がないサービスもあるため、契約前に確認してください。

確認・相談できるところ

Makeについて判断に迷う場合、次のところで確認できます。

窓口 確認できること
提供元の公式ドキュメント 料金、機能の範囲、商用利用の可否。もっとも確実な情報源
提供元のコミュニティ 使い方のつまずき、他のユーザーの運用例
所属先の情報システム部門 業務で使う場合の可否、機密情報の取り扱い規程

よくある質問

Makeの月額はどれくらいですか?

無料〜月額1,400円が目安です。複雑な分岐処理に向いています。

業務の自動化のなかでは月額は高いほうですか?

業務の自動化の4ツールを月額順に並べるとMakeは1番目です。もっとも低いのはMake(無料〜月額1,400円)、高いのはDify(無料〜月額8,000円)です。

Makeはどんなときに向いていますか?

まず無料で試してから判断したい場合に向いています。処理の流れを図で組み立てる自動化ツール。

この項目のまとめ

  • 月額の目安は無料〜月額1,400円
  • 日本語対応は日本語△
  • 月間検索数は約22,200回

複雑な分岐処理に向いています。

業務の自動化の関連ツール

  • Dify(無料〜月額8,000円)
  • Zapier(無料〜月額3,000円)
  • Notion AI(無料〜月額1,500円)

Makeについて実際によく調べられていること

検索されている質問のうち、Makeに関係するものを5件取り上げて、このページのデータで答えます。

Makeは日本語でも使えますか?

Makeの日本語対応は日本語△です。日本語でも動きますが、英語で指示したほうが精度が上がる場面があります。

固有名詞や専門用語は誤りが混ざりやすいところです。事実関係を含む文章では、必ず一次情報で確認してください。

Makeに入力した内容は学習に使われますか?

Makeのサービスでは、入力内容を品質改善に利用する設定が既定になっていることがあります。設定画面でオプトアウト(学習に使わせない)を選べるかを最初に確認してください。

  • 個人情報・顧客情報・社外秘の資料をそのまま貼らない
  • 固有名詞は伏せ字にするか、一般名詞に置き換えてから入力する
  • 業務で使う場合は、法人向けプランの取り扱い条件を確認する
  • 無料枠ありのため、無料枠と有料プランで条件が違わないかを確認する

複雑な分岐処理に向いています。

Makeのような無料の生成AIは危険ですか?

「無料だから危険」ということはありません。確認すべきなのは、料金ではなく入力した内容がどう扱われるかです。

  • 入力内容を学習に使う設定になっていないか(オプトアウトできるか)
  • 生成物の商用利用が認められているか
  • 提供元がどこか(Makeの提供元はMake)
  • 無料枠の上限に達したあと、自動で課金される仕組みになっていないか

Makeは無料枠ありです。複雑な分岐処理に向いています。

Makeでやってはいけないことは何ですか?

共通して避けるべきなのは次の4点です。Makeは業務の自動化の用途に使われるため、特に事実関係の扱いに注意が要ります。

やってはいけないこと 理由
出力をそのまま公開する もっともらしい誤りが混ざる。事実・数字・日付は一次情報で確認する
他人の情報を入力する 学習に使われる設定になっていることがある。顧客情報や社外秘は入れない
実在の人物を再現する 肖像・声の権利にふれる。本人の許諾がない再現は公開しない
判断の根拠にする 医療・法律・税務などの判断は有資格者に確認する。AIの出力は下調べまで

複雑な分岐処理に向いています。

Makeは初心者でも使えますか?

Makeは連携自動化の用途に向いたツールです。処理の流れを図で組み立てる自動化ツール。

最初につまずきやすいのは指示の書き方です。「何を」「どんな条件で」「どんな形式で」の3つを書くと結果が安定します。たとえば「要約して」ではなく「この文章を、社内向けの報告に使う前提で、箇条書き5点に要約して」と書きます。無料枠ありなので、この書き方を無料の範囲で練習できます。

1年間使ったときの費用で見たMakeの位置

1年間使ったときの費用が分かっている36ツールを小さい順に並べると、Make(年16,800円)は下から5番目、全体の11%の位置にあります。中央値は年36,000円、いちばん小さいものが年9,600円、いちばん大きいものが年900,000円です。

水準 1年間使ったときの費用 該当
もっとも小さい 年9,600円 ElevenLabs
Make 年16,800円 全体の11%の位置
下から4分の1 年18,000円
中央値 年36,000円
上から4分の1 年38,400円
もっとも大きい 年900,000円 Devin

下位4分の1に入ります。この帯は無料または低額の帯です。まず試す段階で選ばれます。使用回数や機能に上限があることが多いところです。

1年間使ったときの費用がすぐ隣にあるのはNapkin AI(年16,800円)とLeonardo AI(年18,000円)です。迷ったときはこの2つと並べると差が見えます。

Makeを決める前に確認すること

あとから「聞いていない」となりやすい点を5つ並べました。上から順に確認してください。

確認すること 見るポイント
日本語での使い勝手 日本語対応は日本語△です。英語で指示したほうが安定する場面があります。
解約の方法 月額課金は解約を忘れると継続します。契約する前に、解約の手順と締め日を確認してください。
用途が重なっていないか 業務の自動化の用途では複数のツールが競合します。すでに契約しているもので足りないかを確認してください。
無料でどこまでできるか Makeは無料枠ありです。目的の作業が無料の範囲で終わるかを先に試してください。
月額と年額 月額1,400円、1年で16,800円です。複数のツールを併用すると合算されます。

つまずきやすいところと、その避け方

機密情報を入力する

入力内容が品質改善に使われる設定になっていることがあります。顧客情報や社外秘の資料をそのまま貼ると、取り返しがつきません。

避け方:オプトアウト設定を確認し、固有名詞は伏せてから入力してください。業務利用なら法人向けの条件を確認します。

出力をそのまま使う

Makeは業務の自動化の用途に向きますが、もっともらしい誤りが混ざることがあります。固有名詞・数字・日付は特に間違えやすいところです。

避け方:事実を含む部分は一次情報で確認してください。確認できないものは書かない、が確実です。

指示が短すぎる

「まとめて」「作って」だけでは、想定と違うものが返ってきます。やり直しを重ねると、結局は時間がかかります。

避け方:「何を」「どんな条件で」「どんな形式で」の3つを書いてください。出力例を1つ添えるとさらに安定します。

このページに出てくる用語

用語 意味
無料枠 課金せずに使える範囲。回数・文字数・生成枚数のいずれかで上限が設けられていることが多い。
生成AI 文章・画像・音声・動画などを新しく作り出すAIの総称。既存データから傾向を学び、指示に応じて出力する。
商用利用 生成物を仕事や販売に使うこと。可否は提供元の規約で決まり、プランによって条件が違うことがある。

※ 料金とプラン内容は変更されることがあります。各ツールの公式サイトで最新の条件をご確認ください。生成物の商用利用の可否は提供元の規約によります。